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大腸内視鏡
精密検査、ポリープ切除、EMR(粘膜切除術)、がんの内視鏡治療、潰瘍性大腸炎の評価、出血の原因検査など。本来は痛みやお腹がはったりつらいことのない検査です、つらくない手法で丁寧に施行します。そのつど新しい機材や手技を取り入れています。内視鏡はガイドラインに準じた機械による洗浄消毒を行っております。
食道・胃・十二指腸内視鏡
精密検査、ピロリ菌検査、ポリープ切除、がんの内視鏡治療(EMR、ESDなど)。飲み込むのが苦手で過去につらい思いをされ検査を怖がっている方は細い内視鏡や希望で静脈麻酔で寝ている間に終わらせたりします。大腸内視鏡とともに日本消化器内視鏡学会認定消化器内視鏡専門医による診断です。
さいたま市在住の方は、さいたま市胃がん検診の利用をおすすめします。
ピロリ菌除去
日本人の半数以上がピロリ菌に感染していると言われています。
ピロリ菌とは、胃の粘膜に生息する悪い細菌で、胃炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃がんなどの原因となります。
ピロリ菌を退治する除菌治療は、アモキシシリンとクラリスロマイシンという2種類の抗菌薬とプロトンポンプ阻害剤と呼ばれる胃酸を抑える薬、合計3種類の薬を一週間内服して行います(1次除菌)。
1次除菌に退治できなかった場合には、2次除菌を行います。
2次除菌では1次除菌のうち2種類の薬は変えずに、クラリスロマイシンの代わりに、メトロニダゾールという別の抗菌薬を使います。
保険治療では1次、2次までです。
3次除菌は自費扱いとなります。
3次除菌を希望される場合はご相談ください。